こんにちは、オージュンです。
今回は子どものたまごアレルギーを克服するまでの過程について書いていきます。
私は医師ではないため、たまごアレルギーについての専門的なことは全く分かりません。今回は、たまごアレルギーとわかった時の親としての対応について書いていきます。専門的なことは医師や専門的なHP等を見ていただければと思います。
現在は無事に克服し、生卵以外は食べることができるようになっています。
しかし、4歳になる頃までは治療を一切行わず(かかりつけの医師の判断でしなかった)、このままではたまごを食べることができないのでは?と思っていました。

たまごって意外と色々なところに使われているんだな〜
その経験からおすすめしたいことは、別の医師、病院に診てもらってください。
子どもは産まれてから3回引越しを経験し、かかりつけの医師が変わっています。
離乳食を始めて少しして、たまごを食べると肌荒れが出ることがわかり、病院に行く。
そこで、たまごアレルギーであることがわかる。
まだ、小さかったため治療はもう少し大きくなってからと言われる。
1歳と少しした頃に引越しをする。
引越しした先の病院の先生は、アレルギー対応に控えめの先生で様々な理由を付けて、なかなか治療をしてくれない。
3歳頃に公園で知り合ったお友達が1時間30分かけて、アレルギーの治療に積極的な病院に通っていることを知り、
その病院に行くか検討する。
4歳頃(幼稚園年少時)にその病院に初めて行ってみる。
そこで、
- アレルギー治療を行う時期が遅すぎた
- そのために、もしかしたら治らないかもしれないし、多くの時間がかかるかもしれない
- その病院でも治療することができない
を教えてもらう。
そのため、当時の家から1時間くらいかかる大学病院を紹介してもらって、通院するようになる。
入院しての治療や月に1度程度の通院を繰り返し、当初の予想に反して(幸いなことに)順調に治療が進む。
(大学病院の先生もびっくりしていた)
大学病院から30分程度の場所に引越しをし、1年程度の通院を繰り返す。
その結果、生たまご以外は食べられるようになる。
このように、多くの時間をかけて何とかアレルギーの治療が終わったという感じでした。
1歳から5歳までにかかっていた医師がもう少しアレルギー治療に対して、抵抗がない先生であったら、もう少し簡単に治療が出来ていたのかなと思っています。
ちなみに、アレルギーは年齢を重ねれば良くなるというわけでもなく、可能であれば小さい頃からの少しずつの治療が大切なようです。
この経験から、冒頭でも述べていますが、あまり治療が進まなければ、別の病院やアレルギー治療の有名な病院、先生に診てもらうことが非常に重要だと思います。
ぜひ、参考していただければと思います。
では、また!
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